定年後に経験を活かせる仕事10選|シニアワークで営業・技術・管理職経験を仕事にする方法
定年後に経験を活かせる仕事10選|シニアワークで経験を仕事に
定年後の仕事を探しているものの、次のように悩んでいないでしょうか。
「警備や清掃ではなく、これまでの経験を活かせる仕事がしたい」
「営業部長や工場長を経験したが、定年後に何ができるのか分からない」
「毎日出社するのではなく、週1日や月数回の仕事から始めたい」
「自分の知識や経験を必要としている企業と出会いたい」
定年後の仕事は、正社員やパートとして企業に再就職する方法だけではありません。
企業の経営課題に助言する顧問、特定の業務を支援する業務委託、1時間単位で相談を受けるスポットコンサル、若手社員を育成する研修講師など、長年培ってきた経験を活かせる働き方があります。
なかでもシニアワーク(正式サービス名:シニアワーク)は、65歳以上の経験豊富な人材と、スポットコンサル、顧問契約、プロジェクト支援を依頼したい企業や個人事業主をつなぐマッチングサービスです。
シニアワーク公式サイト
https://www.seniorwork.jp/
本記事では、営業、技術、IT、商品企画、人事、管理職などの経験を活かせる仕事を10種類紹介します。
シニアワークで経験を仕事につなげる方法に加え、HiPro Biz、ビザスクexpert、顧問名鑑など、実際に登録できるサービスの公式URLも掲載します。
定年後に経験を活かすなら「役職」ではなく「できること」を考える
定年後の仕事探しでは、「大手企業で部長をしていた」「有名メーカーに30年間勤務していた」という経歴だけでは、企業から仕事を依頼されないことがあります。
企業が知りたいのは、過去の肩書ではなく、次のような内容です。
- どのような業界に詳しいか
- どのような課題を解決してきたか
- どのような成果を出したか
- どのような業務を支援できるか
- 若手社員に何を教えられるか
- 週に何日、何時間対応できるか
- オンラインで対応できるか
例えば「メーカーで営業部長を経験した」という経歴は、次のような仕事へ置き換えられます。
- 法人営業の戦略を設計する
- 営業目標やKPIを作る
- 若手営業の商談に同行する
- 大手企業向けの提案資料を改善する
- 営業会議に参加して案件を整理する
- 代理店の開拓や育成を支援する
「営業部長」を募集している企業は多くありません。
しかし、「若手営業を育成したい」「新規顧客を開拓したい」「営業組織を立て直したい」と考えている企業は存在します。
シニアワークなどのマッチングサービスを利用する場合も、役職だけではなく、企業のどのような課題を解決できるかをプロフィールに記載することが重要です。
シニアワークで定年後の経験を仕事にするメリット
定年後に経験を活かす場合、必ずしも正社員として再就職する必要はありません。
シニアワークでは、1社に毎日勤務する働き方だけでなく、企業から相談やプロジェクト単位で仕事を受ける選択肢があります。
1時間程度の相談から始められる
企業が求めているのは、必ずしも週5日勤務できる社員だけではありません。
例えば、次のような相談があります。
- 新商品を販売する方法について意見がほしい
- 製造現場の品質問題を相談したい
- 若手営業の商談方法を見てほしい
- 新規事業に参入する前に業界事情を聞きたい
- システム会社から届いた提案書を評価してほしい
このような相談であれば、1時間程度のオンラインミーティングから始められます。
中小企業や個人事業主へ経験を提供できる
大手企業では当たり前に整備されている営業、商品企画、品質管理、人事、ITなどの仕組みが、中小企業では十分に整っていないことがあります。
大企業で培った経験をそのまま持ち込むのではなく、相手企業の規模や予算に合わせて提供できれば、シニア人材の経験が価値になります。
年齢ではなく経験を登録できる
一般的な転職活動では、年齢や雇用期間が採用判断に影響することがあります。
一方、顧問や業務委託、スポットコンサルでは、年齢だけでなく、企業の課題と本人の経験が一致しているかが重要になります。
シニアワークでは、職歴、業界経験、得意な業務などをプロフィールとして登録し、経験を必要とする企業とのマッチングを目指します。
定年後に経験を活かせる仕事10選
仕事 | 活かせる主な経験 | 主な働き方 |
|---|---|---|
営業顧問・販路開拓支援 | 法人営業、代理店営業、営業管理職 | 顧問・業務委託 |
営業組織改善・若手育成 | 営業部長、支店長、営業企画 | 業務委託・研修 |
技術顧問・技術アドバイザー | 設計、研究開発、製造技術 | 顧問・業務委託 |
生産管理・品質改善支援 | 工場長、品質保証、生産管理 | 業務委託 |
IT・DXアドバイザー | SE、社内IT、IT企画、情報システム | 業務委託 |
PM・PMO | プロジェクト管理、システム導入 | 業務委託 |
経営顧問・事業承継支援 | 役員、事業部長、経営企画 | 顧問 |
新規事業・商品企画支援 | 商品企画、マーケティング、事業開発 | 業務委託 |
人事・採用・組織開発支援 | 人事部長、採用、労務、研修 | 業務委託 |
スポットコンサル・研修講師 | 特定業界・職種の専門経験 | 単発相談・講師 |
1.営業顧問・販路開拓支援
法人営業、代理店営業、新規開拓、営業管理職などの経験がある人は、営業顧問や販路開拓支援の仕事を検討できます。
具体的な仕事内容
- 営業先となる企業を整理する
- 新規開拓の方法を助言する
- 営業戦略を設計する
- 商談へ同席する
- 提案資料を改善する
- 代理店の開拓を支援する
- 経営者の営業相談に乗る
- 営業担当者の行動計画を作る
営業顧問というと、人脈を使って取引先を紹介する仕事をイメージするかもしれません。
しかし、人脈がなくても、営業戦略、商談改善、提案資料作成、営業管理、若手育成などの経験を提供できます。
シニアワークでの活かし方
シニアワークのプロフィールには、単に「営業経験30年」と書くのではなく、次のように記載します。
製造業向けの法人営業を30年間経験しました。新規開拓、代理店営業、営業組織のKPI設計、若手営業の商談指導を支援できます。月2回の営業会議への参加や、オンラインでの営業相談にも対応可能です。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
顧問名鑑・個人向け顧問登録
https://komon.co.jp/kojin/
顧問名鑑は、大手企業や上場企業の取締役・部長経験者などの知見や人脈を、企業の課題解決に活用する顧問サービスです。個人向けの顧問登録ページも用意されています。
HiPro Biz
https://biz.hipro-job.jp/
HiPro Bizは、企業の経営課題に対して、専門的な経験を持つプロ人材がプロジェクト単位で支援するサービスです。
2.営業組織改善・若手営業の育成
営業経験は、自分が顧客を開拓する仕事だけでなく、営業組織を改善する仕事にも活かせます。
具体的な仕事内容
- 新人・若手向けの営業研修
- 商談への同行とフィードバック
- 営業トークの改善
- 営業マニュアルの作成
- 営業目標やKPIの設計
- 営業会議の運営支援
- 営業マネージャーの育成
- 評価制度やインセンティブ制度の改善
例えば、次のように仕事の内容を具体化できます。
- 若手営業3名の商談に同行する
- 2時間の法人営業研修を行う
- 営業会議へ月2回参加する
- 3か月間で営業管理の仕組みを整える
- 提案資料を確認して改善点を伝える
シニアワークで企業から相談を受けるためには、「営業について何でも相談できます」ではなく、対応できる範囲を具体的に書きましょう。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
ProSharing Consulting/サーキュレーション
https://circu.co.jp/pro-sharing/professional/
サーキュレーションは、プロ人材の経験や強みを企業の経営課題とマッチングし、一定期間のプロジェクトとして企業支援につなげるサービスです。
ストアカ・講師登録
https://www.street-academy.com/teach
ストアカでは、営業、プレゼンテーション、マネジメントなどの経験を、オンラインまたは対面講座として提供できます。講師登録から講座開催までの公式案内も用意されています。
3.技術顧問・技術アドバイザー
メーカー、建設、化学、医薬品、機械、電気、電子などで技術職を経験した人は、技術顧問やアドバイザーとして働ける可能性があります。
具体的な仕事内容
- 製品設計への助言
- 研究開発テーマの評価
- 技術課題の原因分析
- 試作品や図面のレビュー
- 技術者の育成
- 開発工程の改善
- 協力会社や外注先の選定支援
- 新規設備導入への助言
- 技術承継の仕組みづくり
技術経験を仕事にするときは、勤務していた会社名や製品名だけでなく、対応できる工程を明確にします。
シニアワークのプロフィール例
産業機械メーカーで、機械設計、試作、量産移行、設計レビューを経験しました。開発工程の改善、若手技術者の育成、協力会社との品質調整を支援できます。
「技術職として30年間勤務」だけでは、企業が何を依頼できるか分かりません。
設計、開発、試作、量産、品質管理など、対応できる工程に分けて記載しましょう。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
HiPro Biz
https://biz.hipro-job.jp/
ProSharing Consulting/サーキュレーション
https://circu.co.jp/pro-sharing/professional/
4.生産管理・品質改善支援
工場長、生産管理、品質保証、調達、物流などの経験は、製造業の業務改善に活かせます。
具体的な仕事内容
- 生産工程の見直し
- 不良率の改善
- 品質管理体制の構築
- 品質マニュアルの作成
- 原価低減
- 在庫管理の改善
- 調達先の選定
- 工場の安全管理
- ISO認証取得・更新の支援
- 海外工場の立ち上げ支援
- 若手の品質担当者や工場長候補の育成
中小企業では、品質保証や生産改善に詳しい人材を、正社員として新たに採用することが難しい場合があります。
週1日の訪問や月2回のオンライン会議など、必要な範囲だけ経験を提供することで、定年後も現場経験を活かせます。
シニアワークでの登録例
自動車部品工場で生産管理と品質保証を経験し、工場長として約100名を管理しました。不良率改善、工程見直し、ISO対応、若手管理職の育成を支援できます。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
ProSharing Consulting/サーキュレーション
https://circu.co.jp/pro-sharing/professional/
顧問名鑑
https://komon.co.jp/kojin/
5.IT・DXアドバイザー
システムエンジニア、社内IT、情報システム、IT企画、インフラ、セキュリティなどの経験は、企業のIT・DX支援に活かせます。
具体的な仕事内容
- IT戦略の策定
- システム導入の要件整理
- ITベンダーの選定
- 見積書や提案書の評価
- プロジェクトの進捗管理
- 情報セキュリティ体制の整備
- 社内業務のデジタル化
- クラウド移行の検討
- IT部門の立ち上げ
- 若手エンジニアの育成
中小企業では、プログラミングを行う人だけでなく、「どのシステムを導入するか」「ベンダーの提案が妥当か」を判断できる人材が不足していることがあります。
現役でプログラミングをしていなくても、要件定義、ベンダー管理、IT企画、プロジェクト管理の経験を活かせる可能性があります。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/
HiPro Techは、IT・テクノロジー領域のフリーランス向けサービスです。企業との直接契約を基本に、プロジェクト内容や条件に応じた参画形態を案内しています。
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/
レバテックフリーランスでは、ITエンジニア向けの開発案件に加え、PMやPMOなどの案件も検索できます。
6.PM・PMOとしてプロジェクトを支援する
複数の部署、取引先、ベンダーをまとめ、プロジェクトを進めてきた人は、PMやPMOとして経験を活かせます。
具体的な仕事内容
- プロジェクト計画の作成
- スケジュール管理
- 課題・リスク管理
- 会議の運営
- 関係部署との調整
- ベンダー管理
- 経営層への進捗報告
- プロジェクト管理ルールの作成
- 若手PMの育成
- 遅延したプロジェクトの立て直し
PM・PMOの仕事はIT業界だけに限りません。
新商品開発、工場移転、店舗開発、新規事業、業務改善などでも、プロジェクト管理経験を活用できます。
シニアワークのプロフィール例
基幹システム導入や業務改善プロジェクトにおいて、要件整理、進捗管理、ベンダー調整、経営層への報告を担当しました。プロジェクトの立ち上げや、遅延案件の課題整理を支援できます。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/
7.経営顧問・事業承継支援
役員、事業部長、支店長、工場長などの管理職経験がある人は、経営顧問や事業承継支援の仕事を検討できます。
具体的な仕事内容
- 経営者の相談相手になる
- 経営計画の作成を支援する
- 事業戦略を見直す
- 管理職会議へ参加する
- 後継者を育成する
- 組織体制を見直す
- 不採算事業を改善する
- ガバナンス体制を整備する
- 取締役会へ助言する
経営顧問として価値を伝える場合も、「役員経験があります」だけでは不十分です。
次のような数字や事実を整理しましょう。
- 管理した組織の人数
- 担当した事業の売上規模
- 赤字事業を改善した経験
- 新規事業を立ち上げた経験
- 育成した管理職や後継者の人数
- 海外拠点や新拠点の立ち上げ経験
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
顧問名鑑
https://komon.co.jp/kojin/
顧問名鑑では、企業が抱える経営課題に対して、役員・部長経験者などの知見や人脈を活用しています。
HiPro Biz
https://biz.hipro-job.jp/
8.新規事業・商品企画支援
商品企画、マーケティング、研究開発、事業開発などの経験がある人は、企業の新規事業を支援できます。
具体的な仕事内容
- 市場調査
- 顧客ニーズの整理
- 新商品の企画
- 競合商品の分析
- 価格設定
- 販売チャネルの検討
- 試作品への助言
- 事業計画の作成
- 社内企画会議への参加
- 提携先や外注先の選定
新規事業では、企業が参入しようとしている業界の実務経験が求められることがあります。
例えば、物流業界へ参入したいIT企業に対して、物流会社での実務経験を提供する仕事です。
本人にとっては当たり前の業界知識でも、異業種から参入する企業には価値のある情報となります。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
ビザスクexpert
https://expert.visasq.com/
ビザスクexpertには、依頼企業の相談内容に応じて、インタビューやテキスト回答など複数の相談形式があります。
ProSharing Consulting/サーキュレーション
https://circu.co.jp/pro-sharing/professional/
9.人事・採用・組織開発支援
人事部長、採用責任者、労務、研修、組織開発などの経験も、企業への業務委託として活かせます。
具体的な仕事内容
- 採用計画の作成
- 求人票の改善
- 採用面接への参加
- 採用担当者の育成
- 人事制度の設計
- 評価制度の見直し
- 管理職研修
- 社員研修の企画
- 労務管理体制の整備
- 組織課題の分析
中小企業やスタートアップでは、専任の人事責任者がいない場合があります。
週1日や一定期間だけ採用や人事制度の整備を支援することで、正社員として再就職しなくても経験を活かせます。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
HiPro Biz
https://biz.hipro-job.jp/
10.スポットコンサル・研修講師・メンター
毎週決まった時間に働くことが難しい人は、1回単位のスポットコンサルや研修講師から始める方法があります。
具体的な仕事内容
- 特定業界について1時間のインタビューを受ける
- 新規事業の市場性について助言する
- 営業や技術に関する研修を行う
- 若手社員のメンターを担当する
- 経営者の相談相手になる
- 商品企画について意見を伝える
- 個人向けに専門知識を教える
いきなり長期の業務委託契約を結ぶことに不安がある人でも、1時間の相談や単発研修であれば始めやすいでしょう。
利用を検討できるサービス
シニアワーク
https://www.seniorwork.jp/
シニアワークでは、65歳以上の経験豊富な人材と、スポットコンサル、顧問契約、プロジェクト支援を依頼したい企業をつないでいます。
ビザスクexpert
https://expert.visasq.com/
ストアカ・講師登録
https://www.street-academy.com/teach
ストアカでは、特定の資格がなくても講師登録を検討できますが、講座掲載や開催には公式ルールへの対応が必要です。
ココナラ・出品ガイド
https://coconala.com/pages/guide_sell
ココナラでは、自分の知識やスキルをサービスとして出品できます。ビジネス相談、資料作成、研修、キャリア相談など、提供内容と価格を決める形式です。
シニアワークと他のサービスはどう使い分ける?
定年後の経験を活かすサービスは、シニアワークだけではありません。
サービスごとに対象となる仕事や利用方法が異なるため、目的に応じて使い分けましょう。
サービス | 主な特徴 | 公式URL |
シニアワーク | 65歳以上の経験をスポット相談から長期支援まで活用 | |
HiPro Biz | 経営課題をプロ人材がプロジェクト単位で支援 | |
ビザスクexpert | 業界・職種の知見をインタビューなどで提供 | |
サーキュレーション | 外部プロ人材として企業の経営課題を支援 | |
顧問名鑑 | 役員・部長経験などを顧問活動に活用 | |
HiPro Tech | IT・テクノロジー領域のフリーランス案件 | |
ストアカ | 経験を講座として個人へ提供 | |
ココナラ | 知識やスキルをサービスとして出品 |
シニアワークは、65歳以上の人材に対象を絞り、長年の経験を必要とする企業とのマッチングを目指している点が特徴です。
一方、HiPro Bizやサーキュレーションは、年齢ではなくプロ人材としての専門性を軸にしたサービスです。
ビザスクexpertは短時間の知見提供、ストアカやココナラは自分でサービス内容を作って販売したい人に向いています。
最初から一つに絞る必要はありません。
シニアワークへ登録しながら、経験や希望する働き方に合わせて、2~3種類のサービスを併用する方法もあります。
シニアワークで仕事につながりやすいプロフィールの書き方
シニアワークに登録する際は、職歴をすべて時系列で並べるだけでは不十分です。
企業が依頼内容を想像できるように、次の項目を記載しましょう。
1.経験した業界
「メーカー」だけではなく、次のように具体化します。
- 自動車部品メーカー
- 食品メーカー
- 産業機械メーカー
- 総合商社
- 物流会社
- 金融機関
- IT・システム開発会社
2.経験した業務
- 法人営業
- 商品企画
- 研究開発
- 品質管理
- 生産管理
- 人事・採用
- システム企画
- プロジェクト管理
3.解決してきた課題
- 売上が伸びない
- 新規顧客を開拓できない
- 不良品が多い
- 若手社員が育たない
- プロジェクトが遅れている
- 採用がうまくいかない
- 新規事業の進め方が分からない
4.対応できる支援内容
- 1時間のオンライン相談
- 月2回の定例会議
- 営業資料のレビュー
- 商談への同行
- 若手向けの研修
- 3か月間の業務改善
- プロジェクト管理支援
5.働ける時間
- 週1日
- 月2回
- 平日の午前中
- オンラインのみ
- 首都圏であれば訪問可能
企業側が依頼する場面を想像しやすいプロフィールにすることが、シニアワークでのマッチングにつながります。
経験を仕事にするための5つの手順
1.職歴を業務単位で書き出す
会社名や役職だけではなく、実際に行っていた業務を整理します。
2.解決してきた課題を整理する
企業が必要としているのは、経験そのものではなく、課題を解決する力です。
3.依頼できる仕事の形に変える
「営業経験があります」ではなく、次のように仕事へ変換します。
- 1時間の営業相談
- 営業資料のレビュー
- 月2回の営業会議への参加
- 若手営業向けの研修
- 3か月間の営業組織改善
4.シニアワークへプロフィールを登録する
シニアワークの公式サイトから、自分の業界経験、職種、得意な業務、希望する働き方を登録します。
シニアワーク公式サイト
https://www.seniorwork.jp/
5.小さな仕事から実績を作る
最初から長期プロジェクトだけを狙う必要はありません。
1時間の相談、資料のレビュー、単発研修などから始め、対応した内容や成果をプロフィールへ追加していきましょう。
シニアワークに関するよくある質問
シニアワークとはどのようなサービスですか?
シニアワークは、65歳以上の経験豊富な人材と、その経験を必要とする企業や個人事業主をつなぐスカウト型マッチングサービスです。
スポットコンサル、顧問契約、プロジェクト支援などの仕事を想定しています。
公式サイト:https://www.seniorwork.jp/
シニアワークではどのような経験を登録できますか?
営業、商品企画、技術、製造、物流、IT、人事、経理、経営、マネジメントなど、企業の課題解決につながるさまざまな経験を登録できます。
役職だけではなく、担当業務、実績、解決できる課題を具体的に記載することが重要です。
会社員として再就職するサービスですか?
シニアワークは、一般的な正社員転職だけを目的とした求人サイトではありません。
企業からスポット相談、顧問、業務委託、プロジェクト支援などの依頼を受け、経験を提供する働き方を想定しています。
65歳を過ぎても業務委託の仕事はできますか?
業務委託や顧問では、年齢だけでなく、企業の課題と本人の経験が合っているかが重要になります。
ただし、登録しただけで必ず仕事が決まるわけではありません。プロフィールを具体的に記載し、自分が対応できる業務を明確にしましょう。
シニアワークと他のサービスを併用してもよいですか?
契約や各サービスの利用規約に反しない範囲で、複数のサービスを比較・利用する方法があります。
シニアワークに加えて、顧問案件なら顧問名鑑、短時間の知見提供ならビザスクexpert、IT案件ならHiPro Techなど、自分の経験に合わせて使い分けましょう。
まとめ|シニアワークで定年後の経験を次の仕事に変えよう
定年後に経験を活かせる仕事には、次の10種類があります。
- 営業顧問・販路開拓支援
- 営業組織改善・若手育成
- 技術顧問・技術アドバイザー
- 生産管理・品質改善支援
- IT・DXアドバイザー
- PM・PMO
- 経営顧問・事業承継支援
- 新規事業・商品企画支援
- 人事・採用・組織開発支援
- スポットコンサル・研修講師・メンター
定年後に経験を活かすために大切なのは、会社名や役職だけを伝えるのではなく、企業のどのような課題を解決できるかを具体的に示すことです。
「営業部長をしていた」ではなく、「若手営業の育成や営業組織の仕組みづくりを支援できる」と伝えます。
「技術者として働いていた」ではなく、「設計レビュー、品質改善、技術承継を支援できる」と伝えます。
「管理職を経験した」ではなく、「プロジェクトの立て直しや後継者育成を支援できる」と伝えましょう。
シニアワークでは、65歳以上の人が長年培ってきた経験や専門知識と、その経験を必要としている企業をつないでいます。
1時間程度の相談から、顧問契約、長期的なプロジェクト支援まで、自分の生活や希望に合った形で経験を活かせる可能性があります。
定年後の経験を過去のものにせず、次の企業や世代へ届けてみましょう。
